AXE ZANMAI

2001-05-30

伝承としてのアシェー到来

episode 1
     <せかい> には果てがあってそこには悪魔が住んでいるのだ、と村の
    呪術師が言っていた。
    少年は、村の呪術師が言っていたことは嘘ではなかったと思った。

 水が、まるで大地のように眼前に広がっていて子ヤギを生んだばかりの母ヤギ
の乳のようにタプタプと揺れている。きっとここが <せかい> の果てなんだろう。
そして、昨日ボクの背中に<赤く光る塊> を押しつけた白い皮のふとったやつが、
悪魔だったんだ。悪魔は黄色い髪の毛を長く伸ばしていて、近づくととても嫌な
匂いがした。悪魔はボクの腕や足に触って、わけのわからない言葉でブツブツ
つぶやいた。そのあと、ボクをここまで連れてきた、<火の出る長い棒> を持つ
男になにかを手渡した。ボクの父さんはあの棒から出た火に触れて死んだんだ。
 たぶん、<火の出る長い棒> を持っていた男はこの悪魔の手下で、僕たちの村に
近づくために ボクたちと同じ姿に化けていたんだろう。黄色い髪の悪魔は、ボク
に<赤く光る塊> を持ってきて、ボクの背中に押しつけた。<赤く光る塊> が僕の
背中に触れた瞬間、ボクは父さんと同じように殺されるのだと思って、ギュッと
目を閉じた。背中に熱い火がついて、目の前が真っ白になった。
気がついた時、ボクはもう人間じゃなくなっていた。
 あの白い悪魔がボクにまほうをかけて、ボクを牛にかえてしまったんだ。
 もう、だれもボクのほんとうのすがたにきづいてくれない。



episode 2
    少年は、背中に同じ形の火傷の跡をつけたたくさんの人たちと同じように、
    両手を戒められたまま大きい箱の中に詰め込まれた。箱は、宙に浮いている
    かのようにゆらゆらと揺れていた。誰もが悲しそうな顔をしていた。誰も、
    何も喋らなかった。どの背中にも、同じ形の印がついていた。きっとみんな、
    あの白い悪魔に同じことをされて動物になってしまったのだと少年は悟った。

 村でも、いえのヤギがよそのヤギの群れに紛れ込んだとき諍いが起こらない
ように印をつけていた。悪魔はそれとボクたちに同じことをしたんだろう。あの
印をつけられてから、毎日わけのわからない言葉で怒鳴られ、そのあとですぐに
鞭で追い立てられた。人はヤギを鞭で打ったりしない。だから、自分たちの姿は、
たぶん牛に変えられたんだろうと気づいた。
 この箱はゆらゆら揺れている。牛に変えられたほかの人たちと同じように、
両足を<固くて冷たいもの>で押さえつけられた。いつまでも、揺れがおさまら
なくて、気持ち悪くなった。
 頭のちょっと先にも足を押さえつける<固くて冷たいもの>がある。
 ボクの右側には、ボクと同じぐらいの年の男の子がいる。左側には、乳飲み子を
連れた女性がいる。どちらも、僕の頭のほうで足を押さえつけられている。だから、
体がくっつくぐらいの近くにいるのに、顔はわからない。ただ、シクシク泣く声が
聞こえるだけだ。
 起き上がってまわりを見てみると、うすぐらい箱の底いっぱいに黒い肌が広が
っていた。
 このまま、<せかい>の果てに連れて行かれるのだろう。
 <せかい>の果てに行けば、死んだ父さんに会えるだろうか。
 でも、父さんはボクが魔法にかけられたことを知らないから、ボクのことが
わからないかもしれない。
 姿は牛に変えられてもボクはボクのままだってことを、どうすればわかって
もらえるだろうか。
 ボクは泣いてはいない。なみだがしずかにながれおちるだけだ。



episode 3
    船底に積み込まれた奴隷たちに与えられる食事は一日に一回。しかも、
    ひどく粗末なものだった。それ以上に苛酷なのは、ほんのわずかしか
    水を与えられなかったことだ。


 箱が揺れるのが気持ち悪い。
 それで、すこしだけ口に入れられる汁さえ吐き出してしまう人がいる。
 だが、なによりもつらいのは、のどが乾いてたまらないことだ。
 のどに砂を詰め込まれたような痛さが続く。誰もしゃべろうとしないのは、
そのせいだろう。
 それとも、みんな心の中まで牛になってしまったのだろうか。
 からだとからだがくっつくぐらいにおおぜいの人がいたのに、少しずつ
すきまが見られるようになってきた。びょうきになったりさわいだりしたら、
はこのそとになげすてられるからだ。そうやって、みずのなかにしずんで
いったひとのぶんだけ、はこのなかがひろくなった。



episode 4
    奴隷船に詰め込まれた者は、五人に一人以上の割り合いで航海中で
    死亡したという。ということは、新大陸に運ばれた約一千万人の奴
    隷以外に、さらに二百万の黒人たちがアフリカの大地から引き剥が
    されていったことになる。

 となりにいた男の子は、もう泣かなくなった。彼も、自分が牛に変えられた
ことがわかったのだろう。乳飲み子を連れてたおばさんは、赤ちゃんの泣き声
に腹を立てた悪魔が赤ちゃんを外に投げ捨ててから、頭がおかしくなってしま
った。そしてすぐに、おばさんも生きたまま外になげすてられた。
 おばさんがいなくなったから、なげすてられたのは水をくみにでかけたまま
会えなくなった母さんだったような気がして、いきをするのが苦しくなった。
ボクもおばさんのように、あたまがおかしくなるのかもしれない。
 つぎになげすてられるのは、ボクかもしれない。こわい。

 こうしてボクは、ほんとうに牛になってしまうことにした。牛は、あしたの
ことをしんぱいしたりしないから、牛になったほうがいいとおもうことにした
んだ。



episode 5
    奴隷貿易の需要を担ったのはサトウキビのプランテーションだった。
    南米の低湿地からカリブ海にかけて静かな楽園を築いていた先住民・
    タイ?ノたちは、野蛮な白人たちの来襲を受けて奥地に逃げさった。
    白人たちは奥地まで出かけていって彼らを連れ戻し、奴隷として使役
    しようとしたが、農耕の経験がない彼らはサトウキビの伐採という
    苛酷な労働に耐えられず、バタバタと死んでいった。その代わりに
    アフリカから輸入された黒人たちは、数年間酷使されたあとで次々と
    死んでいった。奴隷の多くが男だったこともあり、新大陸で子孫を残す
    ことは滅多になかった。
    彼らがタイーノのように絶滅の危機に瀕しなかったのは、ただ単に奴隷
    の値段が安く、アフリカからいくらでも供給されたからにほかならない。

 夜が明けないうちにむちでたたかれてはたけへ行く。みわたすかぎり<あまいたけ>
がゆれている。<あまいたけ>は、苅っても苅ってもへらない。村では、お日さまが
高いところにあるときには日かげで休んだが、ここでは休めない。今日も、ひとり
たおれて、そのままどこかへつれていかれた。もう、かえってこないだろう。
 日がくれるころには、たっていることもできないぐらいにつかれる。豆のスープと
いもの粉をゆでたものが、ボクたちの<えさ>だ。それを少し食べて、どろの家にはい
ってねむる。
 起きたら、また、むちで追われて<あまいたけ>を苅る。
 おなじことが、まいにちまいにちつづく。
 もう、村のことも、ちまみれになってしんだとうさんのかおも、さいごにみたかあ
さんのうしろすがたも、なにもおもいだせない。



episode 6
    その男は、最初から他の男たちと違っていた。その男の背中にも悪魔につけ
    られた<しるし>があった。しかし、その男は人間の顔をしていた。彼は足が
    非常に長かったので「あしなが」と呼ばれるようになった。
    「あしなが」が連れられてきた時、小屋の中の何人かが声をあげて体をぶる
    ぶる震わせた。しかし、「あしなが」は小さく首を振って、すぐにみんなを
    静かにさせた。
    その日から、何かが変わった。

「あしなが」は、いつもしずかにわらっている。「あしなが」が来てから、みんなの
様子がかわった。夜中に目がさめると、ひそひそごえが聞こえるようになった。しごと
のときも、ほかの人をたすけるようになった。それまで、からだが小さいボクをじゃま
ものあつかいしていたけれど、<あまいたけ>をはこぶときに、てつだってくれるように
なった。なによりおどろいたのは、みんないっしょうけんめいにはたらくようになった
ことだ。
 そのうちに、よる、ものおとがきこえるようになった。うたうようなこえが聞こえる
こともあった。ひるま死ぬほどはたらいたのに、ねむらないでなにをしているのだろ
う。



episode 7
    「あしなが」は、ヨルバの神官だった。遠く異郷の地に連れ去られた同胞の
    魂を救うために、みずから捕らえられ、奴隷の仲間に身を投じたのだ。たく
    さんの神官が、そのようにしてカリブの島々や新大陸へやってきた。彼らは
    教養のない植民地経営者たちよりも、はるかに知的だった。彼らの武器は、
    リズムだった。
    奴隷たちはアフリカの各地から連れられてきていたので、意志の疎通が難し
    かった。だが、生活する上で必要な、簡単な共通語が生まれつつあった。
    「あしなが」は、まずその言葉に習熟してから彼らの小屋の奴隷たちに
    優しく話しかけた。

わたしたちは、これからある儀式を行ないます。たいせつな眠りの時間を奪って
しまい、申し訳ありません。しかし、この儀式は皆さんにかけられた呪いを解く
ためのものです。どうか、見守ってやってください。ご希望なら、あなたもこの
儀式に参加することができます・・・

    「あしなが」が合図をすると、何人かの男が規則正しく手を叩き始めた。
    「あしなが」が低い声でなにか歌う。男たちが、それに合わせて唱和する。
    聞いたことのない言葉だが、なにか懐かしいと少年は思った。目を閉じて、
    心の底へ下りていく。すると、かまどの音が聞こえてきた。ぐつぐつ、
    ぐつぐつと煮立つ音だ。それをきっかけに、鍋の下でたきぎがはぜる音、
    杵で稗を搗く音、包丁で野菜をきざむ音などが聞こえてきた。
    村では、子供たちが遊ぶ時も大人たちが畑で鍬を振り下ろす時も、かならず
    そこにはリズムがあった。ひとつの鼓動が別の鼓動を呼び覚まし、一人の
    鼓動が別の一人の鼓動と調和した。水を運ぶ時もヤギの乳を絞る時もその
    鼓動に促されるままに歌った。畑仕事の時は村じゅうの男たちが集まって、
    太鼓のリズムに合わせてみんなで歌いながら耕していた。リズムに乗って
    リズムを感じながら働くことは楽しいことだった。
    少年は、自分が奪われたものに、はじめて気がついた。

 目をあけると、男たちの体がゆらゆらとゆれていた。肩を上下させておおきく
息をしている人体ぜんたいをちいさくふるえさせている人。みんな、いつもとは
違うかおをしている。
 ひとりがガクッと上体をかたむけた。「あしなが」が歩みよってやさしく肩を
だいて小声でなにかを話しかけている。「あしなが」はその男を藁の上にしずか
に座らせた。そういう仕種を見ているうちに、みんな、古い古い昔からの仲間の
のような気がしてきて、みょうになつかしくなった。
 このときから、ボクは「あしなが」のことが大好きになった。「あしなが」は
世界がどうやって生まれたのか、どんな薬草がどんな病気に効くのかということを
たくさん知っていた。ボクは夢中になって「あしなが」の話に耳を傾けた。



episode 8
    奴隷たちは二つの時間をもつようになった。家畜として働く昼の時間と、
    人間としての尊厳を取り戻す夜の時間と。夜は、彼らのものだった。歓喜に
    満ちた太鼓のリズムが、漆黒の夜空に鳴り響いた。夜のしじまを切り裂く
    澄み切った音色はとなりの農場にも、そのとなりの農場にも伝播した。
    こうして、アフリカのリズムが暗闇を支配した。
    だが、運命は苛酷だった。農場主たちが夜ごと聞こえてくるタムタムの
    響きに感じ取ったのは、生きるものへの尊厳ではなかった。奴隷たちを
    使役したサトウキビの収穫によって膨大な利益を得ていた農場主たちは、
    自らのやましさの裏返しとして「恐怖」を感じ取ったのだった。
    農場主たちは、理不尽な手段によって安逸に暮らすことのやましさを中和
    するために、あふれんばかりの富を寄進して美しい教会を建てていた。その
    教会に住み、精神面で彼らを導くべき立場にあったはずの神父は、寛容と
    慈愛を語る一方で、インヂオの奴隷化を防ぐ手段としてアフリカから黒人
    奴隷を輸入することを黙認していた。神父たちはそのことの罪深さをうすうす
    感じていたために、自らの矛盾をごまかす口実を求めていた。
    このようにして、農場主たちと神父は意見を一致させた。
    「奴隷たちは悪魔にたぶらかされている。」
    「そのとおりだ。イエス・キリストの名のもとに彼らを処刑せねばならぬ!」



 たいへんなことになってしまった。おやしきではたらいているおばさんが、
「白人たちが "ならず者" と銃を集めている。ゆうべ、連中にお酒と料理を
 持って行かされたんだけど、連中はあんたたちを殺すために呼ばれたらしい。
 連中もドノ(旦那)も酔いつぶれて寝ちまったからこっそり抜け出て来たんだ。
 あんたたち、早く逃げないと殺されるよ」
と教えに来てくれたのだ。一番鶏が鳴き始める頃のことだった。
 「あしなが」は、落ち着いていた。まるで、こうなることを前もって知って
いたかのような口振りで、みんなを見渡してこう言った。
「どうやら行くべき時のようだ。わたしがいなくても、もう大丈夫だろう。
 いざというときは、<ぱるまあれす>へ行くがよい。その時の合図は、満月の
 夜に届くだろう。だが、早まってはいけない。一番大切なことは、生き延び
 ることだ。今日のところは、わたしが行くことでおさまるだろう」
「ぱるまあれす?」
ボクは思わず声を上げた。「あしなが」はボクを見て、
「キミは、まだ知らなくてもいい。時期が来れば教えてあげよう。そんなこと
 より、君には大切な仕事をお願いしなければならない。私を信じて、引き受
 けてくれるだろうか。」
と言った。
 ボクは、「あしなが」を守るためなら死んでもいいと思っていたので、胸を
張って「もちろん」と答えた。「あしなが」はにっこり微笑んで、こう言った。
「ありがとう。キミは賢いから、きっと役割を果たしてくれることだろう。」



episode 9
    夜が明けてから、「あしなが」は少年を連れて教会へ向かった。彼は
    神父に向かってこう言った。
    「あなたがたの神は、汝の敵を愛せとは言わなかったか。悔い改める
     ものを笞打つべきでないとは言わなかったか。」
    神父は取り乱しながらこう応じた。
    「悪魔に取りつかれし者よ、妖言を吐くでない。ここは神聖なる神の
     家ぞ。汝に神を語る資格はない。こころ貧しきものたちを誑かした
     汝の罪を、神が許し賜うはずがない。」
    「<ろおま>の<ぱあどれ>が、あなたにそう言ったのか? あなたは、
     <ばちかん>の許可なしで私を裁けないのではないか。
     それに、邪教の蔓延と恐れるなら、奴隷たちにあなたがたの神の福音
     を伝えるのが一番の予防策でないか。
     私はもう若くないし、たぶん信用してもらえないだろう。
     だが、聡明なこの少年に、あなたがあなたたちの神について教え、彼を
     通して奴隷たちに神の言葉を伝えることは、あなたにとって、受け入れ
     られないことではないだろう。少なくとも、この少年には罪はない。
     わたしの身柄はあなたにまかせるから、好きなように裁くがよい。」
    神父は青ざめた顔をしたまま、言葉を失っていた。

教会へ行くまでの間に「あしなが」は僕にこう言っていた。
「君を人間に生まれ変わらせた力、それはアシェーと呼ばれるものだ。アシェー
 はあらゆるところに遍在する。白人たちの語る"神"の中にさえ、それは存在す
 る。君は聡明な子だ。きっとそのことに気づくだろう。アシェーを感じたら、
 それをこっそりと彼らの"神"の中に滑り込ませるんだ。君ならきっとできる。」
僕がこの言葉を理解することができるようになるまでには、すこしばかり時間が
必要だった。



episode 10
    「あしなが」は牢に入れられた。神父は振り上げた拳の持って行き場を
    見失った上に、「あしなが」に論破されて動揺した。そして、教義問答
    に敗れた場面を誰にも目撃されなかったことを僥倖とし、農場主たちに
    「神の力によって悪魔を捕らえた。神のご威光は、銃の力よりも偉大
     である。」
    と喧伝した。その一方で、少年を教化するために教会の下働きをさせる
    ことを宣言した。神父は少年を完全なキリスト教徒にしたてあげること
    で論破された屈辱を晴らしたかったのだ。それと同時に、少年の受洗を
    邪教との戦いに勝利と収めた証拠とすれば、有能な神父としてバチカン
    に凱旋できるという目論見もあった。神父は
    「奴隷たちが邪教に惑わされ、反乱を企てたが、首謀者を捕らえてそれ
     を未然に防いだ。ついては、この首謀者の処刑を認めてほしい。また、
     ひとつの無垢なる魂を邪教から救い、神のしもべとして生まれ変わら
     せることで、この教区の危機が完全に過ぎ去ったことの報告としたい」
    と法皇庁に書き送った。

 僕は毎日、教会の床を磨いたり井戸水を汲み上げたりして働いた。仕事はちっとも
つらくなかった。彼らの言葉を勉強し、文字も覚えた。そうやって神父に信頼される
ようにがんばったおかげで、地下牢に閉じこめられた「あしなが」に食事を運ぶ役割
も任されるようになった。はじめのうちは近寄らせてもらえなかったのだが、地下牢
はひどい匂いがするので、僕に運ばせることになったのだ。
 「あしなが」はすっかり痩せてしまって痛々しい姿だったが、僕の顔を見ると昔の
ように静かに微笑んだ。それから毎日、僕が神父に聞かされる聖人の話を「あしなが」
に伝え、「あしなが」からその聖人にどのオリシャを当て嵌めればよいのかを教えて
もらった。神父は、僕が熱心に聖人の秘蹟を知りたがることに満足していた。だけど、
僕にとっては、どんな聖人よりも、地下で生き延びている「あしなが」のほうが神父
の言うところの「神の子」に近いと思った。
 そのようにして、半年ほどの月日が流れた。

episode 11
    


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 バイーアという奇跡のような街の成り立ちは、ほんの数百年前に現実に起こった
冷厳な事実を抜きにしては考えられません。おそらくはネギーニョやブラウンたち
を数世代遡れば、もっと苛酷な現実があったのだろうと思います。そのことに思い
を馳せれば、バイーアをより身近に感じることができるような気がします。
 上記は、筆者の中に浮かんでくるイメージを思いつくままにまとめたものに過ぎ
ません。
 ちゃんとした資料に基づいた文章を読みたいという方には、推薦図書として、
「ブラック・ディアスポラ」ロナルド・シ?ガル著/明石書店
を挙げておきます。この本にはブラジルだけでなく、ハイチ、キューバ、トリニダ
?ド・トバゴ等、黒人奴隷が導入された国々の苛酷な歴史について、詳しく紹介さ
れています。


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